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木の家ってどうなの?

木の家

人と木が出会う家づくり。

木の家
自然と親しみ、自然と一体になることを基本思想としてきた日本の暮らし。木の住まいはそんな花鳥風月を愛で、四季に心を動かしてきた日本人ならではの完成から生まれてきたのでしょう。時代が変わり、ライフスタイルの多様化が話題になる現代でも、木の家が持つ開放感。やわらかさ、そして温もりには、なぜか心が和んでしまいます。
日本の気候風土とくらしの中で磨かれてきた木の家づくり。それを今に活かす在来工法のすばらしさをここで見直してみませんか。

〜木の家はなぜ良いのでしょう?〜

1.木の家は長生き。
木は二度生きるといわれています。樹木として一旦伐採されて寿命を終えますが、木材としての生命がそこから始まるのです。
しかも驚くべきことに、柱などの構造材は、伐採されてからも強度が増し続けるといわれています。事実、引っ張強度や圧縮強度は伐採時よりも300年後のほうが強いということが確かめられています。その後ゆるやかに強度は下降していきますが、1300年前に建てられた世界最古の木造建築物、法隆寺に使用されているヒノキの柱は、新しいヒノキ材とほとんど変わらない強度を保っているほどです。
長い年月をかけて日本の自然に合うように、少しずつ体質を変えてきた樹木を使い、日本の気候風土に適した工法で建てた建物は、驚くほどの耐久性を持っているのです。
2.意外と弱い!?鉄、コンクリート
日本ではじめてコンクリートの家が建てられ始めたのは、100年ほど前。
当時半永久的と思われていたコンクリートの寿命は、せいぜい50年程度と、かなり短いことが分かってきました。しかも、骨材の反応によるひび割れ、海砂使用による鉄骨の腐食、大気中の炭酸ガスとの反応によるシリカ現象などが、深刻な社会問題にまで発展しています。
また鉄骨造りは、結露によりサビが発生し、腐食が進行してしまいます。とくに海岸に近い地域では、塩の害に強い木造住宅が最も適しているといえるでしょう。
3.ツーバイフォー工法と在来工法
 同じ木造住宅でも、ツーバイフォー工法と在来工法では大きく違いがあります。ツーバイフォー工法では単一の外材を使用するのに対し、在来工法では場所によって様々な種類の木材を使い分けるのです。例えば土台には腐食しにくいヒノキ・ヒバ・クリ、柱には水に強いヒノキ・スギ、梁には曲げに強いマツ材というように使い分けていくのが在来工法の特徴なのです。
また、特に強度が求められる土台や柱には、木の中心部である芯持材を使用するなど、在来工法では木材の特性を理解し、耐久性や耐震性に優れた住まい作りをしています。

☆木の家の特徴とは?

【耐震性】
耐震性

地震によって建物が受ける振動エネルギーは、建物の重さによって比例して大きくなります。
重いコンクリートに比べて、軽い木材であれば、地震によるダメージを軽減できるわけです。鉄やコンクリートに比べ、木材は一見弱そうに見えますが、引っ張り強度で鉄の3倍、コンクリ−トの23倍、圧縮強度で鉄の2倍、コンクリートの5倍、曲げ強度で鉄の16倍、コンクリートの400倍もの強さがあります。
「地震大国」日本においては、軽くて強い「木の 家」が向いているというわけです。

【耐火性】
耐火性

木造は火に弱い。おそらくほとんどの方がそうお考えでしょう。
ところが火に強いと思われる鉄材は、400度以上の熱が加わると、5分後には強度が半分に、10分後には十分の一にまで落ちてしまいます。それに対し木材は800度の熱にも耐え、20分たたないと強度は半減しません。木材はある程度の厚みがあれば、表面が燃えることで形成される灰化層によって内部への酸素の出入りが遮断され、燃え尽きるまでかなりの時間がかかります。
火災時の建物倒壊は鉄骨のほうが発生しやすく、在来工法の木材住宅がはるかに抵抗力を備えているのです。

【快適性】
快適性

木造住宅は熱が伝わりにくい為、他の素材に比べて断熱性に優れています。
また湿度をコントロールする機能も備えていますので、梅雨時期の不快な環境を軽減してくれます。校倉造の奈良県・東大寺の正倉院は、この機能によって内部に貯蔵されている宝物を1200年に渡って守り続けてきたのです。
また殺菌・ダニ繁殖抑制の効果もあります。 ヒノキをはじめとする木材には薬用成分が含まれており、健康的な生活をサポートしてくれます。

【デザイン】
デザイン
デザイン

家を設計するとき、建てるとき、忘れてはならないのが将来的な増改築の事です。家族が増えれば部屋を増やし、2世帯・3世帯で暮らすのであれば更なる増改築が必要となってきます。
鉄筋住宅の場合、構造材の移動が出来ない為、部分的な改築が出来ません。またツーバイフォー工法も、木組みの枠に構造用合板を貼り付けたパネルで家を支えているため、取り外しが難しく増改築に適しているとはいえません。在来工法は柱と梁による骨組みを主体にしている為、構造の変更や柱・梁の移動が可能なので、増改築向きであるといえます。
またデザイン上の自由度にも優れ、複雑なご要望にもお応えすることが出来、企画の中での設計を余儀なくされるプレハブ住宅、壁の配置と大きさに制約を受けてしまうツーバイフォー工法と比べるとお客様のイメージに沿った家づくりが可能となるのです。

人と木が出会う家づくり 在来工法

もう1000年以上昔から日本人は木を生活の中に取り入れることで、日本独特の住文化を築き上げてきました。 長い年月の間に、多くの人が木と関わり合い、木を愛し、気の持っている優れた特性を引き出し、様ざまなモノ創りに活かしてきました。それは暮らしの中の道具であったり、』心をなぐさめる工芸品であったり、また生活そのものを包み込む住まいであったり。木は形を変え、私たち日本人の生活を支えてきたのかもしれません。
その代表が、広く世界に知られている「正倉院」や「法隆寺の五重の塔」です。四季折々の変化に耐えながら、その中の空間を快適にする工夫が施されている。しかも1000年以上も前に。歴史の中の先人達は、日本の風土を逆手に取り、最適な工法を常に探り出して来ました。

その伝統を受け継ぐ住まいづくりに、私たちの『在来工法』があります。木を選び、木と木を組み合わせ、木を使い分ける。一戸の家をつくり上げるために、幾種類かの木を無数に組み合わせる伝統の技。時代が変わり、東洋が西洋と近づき、日本人の生活スタイルが洋風化しても、時代のニーズに柔軟に対応する『在来工法』。南北に長く、言葉や習慣も多少違う日本の風土の中で、住まいの様式もまた個性に満ちています。地域にあった家づくり、住む人にあった表情づくりを『在来工法』は提案します。

家はやがて住む人の顔となり、その土地に根ざし、大切な家族の空間を暖かく守ります。人と人の顔が違うように、人と人の暮らし方も違います。家も同じ家は二つとしてないはずです。家づくりに我がままになってください。あなたらしい表情を持った外観、ライフスタイルに合わせた間取り。家族の一人一人が住まいの夢を語り、家づくりのプロである私たちにお話しください。

私達は家づくりの夢を、オーダーメイドで仕上げます。

住む人の人柄を大切に

住む人の人柄を大切に

人は十人十色。その人なりの顔を持っています。働きすぎといわれた日本人も、休日にスポーツをしたり、ショッピングや自分に会ったモノを人のまねではなく、自分のスタイルで楽しむ。自分のカラーがあり、自分の空間があり、自分の時間を持つ。そんな人が増えています。モノにこだわりを持つ時代です。自分のライフスタイルに合った家づくりが求められている時代です。
たとえば、一日中家の中に日の光を取り入れたい。多くの人を呼び、週末はホームパーティーを開きたい。自分だけの空間、ホビールームやAVルームをつくりたい。キッチンは、奥さんの動線、目の高さ、手のとどく位置を考えた設計にしたい。収納は凹凸をなくし、シャープな空間をつくりだしたい。両親と同居しても、プライバシーは尊重したい。
こういった「ああしたい」「こうしたい」をお聞かせください。私たちは、世界中で一軒しかない「我が家」を住む人のライフスタイルに合わせた家づくりでお応えします。

『在来工法』は他の工法と比べて、自由設計です。「この位置にどうしても出窓が欲しい」など、あなたの立地条件から来る様ざまな要望に対して柔軟に応えられます。その秘密は、柱と梁を基本に家を造りあげていくからです。つまり柱を立てさえすれば、部屋の形、大きさ、間取りと思い通りです。たとえば、半円形の部屋だって、この『在来工法』ならたやすくでき上がります。
さらに、大手メーカーが提案している商品のように、工場であらかじめすねてをカットした規格サイズの材料でつくりあげるのではありません。お客様の要 望に合わせて柔軟なプランづくりができるのが『在来工法』です。キッチンやサニタリーの横のちょっとしたスペースを奥様専用の家事コーナーにしたり壁のあきを 利用 して作りつけの本棚にしたり、収納スペースにしたり、どうぞ、私たちの家づくりの知恵を、充分に活かしてください。

家は人と共に成長します。家づくりは、10年先、20年先を考えてプランしてください。今、お子さんが小さくても、やがて成長し、独立した部屋が必要にな時期が来ます。一世帯だった家が二世帯になる場合もあります。そんな時も『在来工法』であれば、その家族に合った空間をつくり出す柔軟性を備え持っています。

モダン住宅
現代的なセンスを取り入れた 
新和風の玄関です。
勾配天井や採光部など、
モダンな雰囲気で 
お客様をお迎えします。
モダン住宅
自然と相対する。
人と語り合う。
化粧柱が木立をイメージさせ、
和風住宅ならではの 
情緒あふれる縁です。
在来工法
白木の廊下、白い壁 障子から零れる柔らかな光、ニッチの花。やさしさが、住む人を包みます。
在来工法
住空間の中に自然を採り込む工夫を重ねた日本人のアイデアです。四季の変化や光の演出が開放的な空間を生みだします。
在来工法
在来工法特有の柱と梁を斬新に活かした子供部屋。屋根裏部屋の雰囲気が子供達の個性を伸ばしてくれます。
在来工法
大きな窓から注ぎ込むあふれるばかりの光の演出はお客様をさわやかにお迎えします。住む人のやさしさが漂う自然をうまく採り入れたエントランスホール
在来工法
天然の木の素材をふんだんに使ったリビング。床・壁天井・家具、木の香りが人の心をやわらげ家族の語らいが拡がります。
在来工法
洋風化が定着した現代であってもたたみの空間は心が落ち着きます。和室にコーナー出窓を取り入れ広がりのある現代的な空間を演出します。

いつまでも心地よい生活空間であるために

食事をする。語らう。休息する。住まいは人間にとって、いちばん身近で大切な環境です。四季の変化があり、地域ごとに異なった気候や風土をかかえる日本では自然をどのように暮らしに取り込むかが、快適な住空間づくりの重要なポイントです。
その点『在来工法』なら、雪の多い北国も、比較的温暖な太平洋側、温度差の激しい内陸部でも、その地域独特の自然環境のなかで受け継がれてきた工法や工夫で、自然ととても上手に付き合って来ました。たとえば、光や風の取り入れ方。立地条件により、風の特性は違います。風をどう取り込み、どう抜けさせるか。光もまた、開口部の一夜、軒の深さによって入れ方を工夫する。その立地条件の中で最高の快適な空間を提案します。地域の自然環境を知りつくしている私達だからこそ、きめ細かな住まいづくり。暮らし方を提案できるのです。

木にはやさしさがあります。あたたかい木肌の感触があります。そして、住む人の健康を守ってくれます。日本のように6月〜7月に梅雨があり、夏も蒸し暑い風土では湿気は大敵です。木は湿度が高いとまわりの湿気を吸収し、乾燥すると水分を放出してくれます。また、家の寿命を縮める結露からも防いでくれます。さらに木の特性には、音をやわらげたりと、住む人の健康に大きな役割を果たしていると言われています。そんな、『在来工法』の利点を、より強度にする工夫も進められています。
たとえば、構造用合板を外壁の下地に使い耐震性を高めたり、内装下地に石膏ボードや不燃性ボードを使い耐火性を向上させたり。また、断熱材により防寒m防音を図ったり。

『在来工法』は快適な空間を生み出す。素材たちをうまく取り込んで、時代のニーズに合った家づくりを提案できるのです。

在来工法
多目的なスペースである和室にホームオートメーションを設置。日本の四季を快適に過ごすための工夫。光と風を微妙に調整してくれます。
在来工法
ダイナミックな勾配天井が伸びやかな空間をつくり出しています。フローリングに暖炉、モダンなイメージのリビングに大型の窓から光が溢れています。
在来工法
朝のさわやかな時間、一日のスタートがここから始まります。水周りに欠かせない採光、採風を充分に考えたサニタリーです。

→白壁とつけ柱、つけ梁が調和した落ち着きのある和風のスタイルの外観。

外観イメージ
図面
図面
1階は21.5畳大の大型LDを中心にした間取り。
ホームパーティーや身にコンサートなど、使い方が拡がります。
2階は浴室を設けるなどプライベートルームとして独立させた空間にしています。

お気に召すままのスタイルを

あなたは、今まで『在来工法』の家をどのようにイメージされていただえしょうか。多くの人は純和風の住宅を思い浮かべていたはずです。もちろんあなたが和風スタイルの家をお望みなら、『在来工法』が最適です。では、洋風スタイルの場合は・・・。 最初にも紹介したように、『在来工法』は、柱と梁を基本に構造を造りますから、自由な設計や間取りができます。たとえば、今流行のアーリーアメリカン調や、外壁をタイルで装った重厚感のあるヨーロピアン調、急勾配の刀枯れ屋根の斬新なデザインの家なども自由。もちろん、外観ばかりではなくその住空間も、あなたのライフスタイルに合わせたプランを提案いたします。

住む人があっての住空間です。住む人の生活に変化が生じれば、その変化に柔軟な対応ができるのも、『在来工法』の特徴の一つです。子供達が成長し、独立した部屋が必要だとか、両親と同居するので一階に和室を設けたいとか、また、草花を育てるサンルームをつくりたいとか。家族が成長すれば、家も成長します。 家族のライフサイクルに合わせた住まいの増改築も、住宅のプロである私達にお任せください。地域に根ざしているからこそ、きめ細かなご相談にもお応えできます。敷地が変形している、隣家と接近しているので日照が充分にとれない。あなたが今所有されている、あるいは今お住まいの土地についてのご心配ごとを、私たちにお聞かせください。一つ一つの問題にお応えして、きっと「任せて良かった」という声がいただけると思います。

家は“住む人の顔”とも言えます。それぞれ個性があって当たり前です。その個性の集まりが、街を構成し、そしてまた、一つの個性を生み出します。 私たちの街の個性は、この地域で伴に生活している住宅づくりのプロが、信頼と実績のある『在来工法』でお応えします。